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デイジーオーガ HGキットを作り込むモデグラ作例解説

月刊モデルグラフィックス’23年10月号にてアニメ SYNDUALITY Noir
HGデイジーオーガの作例を担当しました。

ペン
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メカデザイン設定を参考に作り込む

製作時にはまだアニメが未放映でしたのでテイザーサイト、PV、デザイナーイラストを参考に改修しました。

本誌でも解説しているとおり後ハメ加工が中心ですが、メカデザイナー形部氏のイラストを参考に頭部ラインのメリハリをプラス、ニーアーマー大型化、大腿部アーマをカウルのように削り込んでみました。

また成型状どうしてもディテールが甘くなってしまう各部のフックパーツや、凸モールドを凹モールド化するなど設定画に近づくようプラ材でディテールアップしました。

クレイドルコフィン本体の後ハメ

クレイドルコフィン本体、カーゴ前面とフェイス横に合わせ目が来るので後ハメ化しました。

側面のモールドラインで分割し組付け手順を変えております。

フェイス横後ハメ

フェイス横三角形の部分が側面のパーツに成型されているので、切り離しフェイス側に移植します。


移植後

正規の組立手順は側面ブロック→正面ブロックですが、改修後は正面ブロック→側面ブロックに変更になりました。

カーゴブロック後ハメ

カーゴ前面に合わせ目がくるのでカーゴブロックは組み立てた状態で接着合わせ目消しをしておきます。

コクピットブロックのシート両側面をカットし、組み立てたカーゴブロックに差し込めるようにしました。

カーゴパーツの受け軸をCの字にカットし差し込めるようにしています。

最後にカーゴ天面→カーゴ背面の順に組立てるようにしました。

カーゴハッチアーム裏に肉抜きがあります。

こちらはパテでツライチに埋めるのではなく、プラ板を細く切り端に角度を付けた物を配置
トラスのような構造にしてみました。

肩部シリンダーディテールアップ

肩部から本体に繋がるシリンダーにフラッグが付いており、そのまま本体ダボに差し込み支えるしくみになっています。

そのままでは立体感がなくなってしまうので、フラッグをカットし元の形状になるよう裏から削り込みました。

裏側にはWAVE U・バーニア フラット 円形タイプをくり抜いた物を配置しました。

本体側ダボはプラ材で埋め、肩軸にはWAVE 肉薄 パイプを輪切りにした物でディテールアップしました。

各部フック作製

フックは省略されている箇所があるので真鍮線をコの字に曲げてディテールアップしました。

カーゴ側面や下側のフックディテールは一旦削り落とし、0.8㎜真鍮線に置き換えています。

脚部フックはキットでしっかり再現されていましたが、他の部位と合わせるため真鍮線に置き換えました。

フックの作製にはゴッドハンド 万能ベンダーを使用しました。

ひと曲げ(一つ角度を作ったら)したら配置したい場所にあて様子を見ながらもう一曲げしてコの字型にしました。

ペンチと違い傷もつかず、特殊な先端なので作業しやすかったです。

サンダーマーク塗分け

リアスカートのサンダーマークはカラーシールがセットになっておりますが塗装で再現しました。

まずはサンダーパターン部分をイエローで塗装しておきます。

同梱されているカラーシールの黒い部分のみカットしていきます。

直線なので1辺ずつ定規をあて、デザインナイフで慎重にカットしていきます。

カットしたサンダーパターンをマスキングの代わりに貼り、ブラックを塗装します。

塗装後マスキング(カラーシール)を剥がし、境界がガタガタになってしまったところは細めの面相筆でリタッチしました。

テトロンシール攻略

キットはテトロンシールがセットされており、コーションやストライプマーキングが収録されております。

コーションマークは余白ギリギリまでデザインナイフでカットし貼り付け、一部大き目のストライプパターンは切れ込みやストライプごとにカットしたりしました。

脚部横のストライプはパーツ中央に台形のモールドがあるのでマスキングテープで台形部分を写し取り、テトロンシールの同じ位置に貼ってガイドにし上下に切れ込みを入れます。

切れ込みを入れた部分を台形モールドに追従するようにしました。

フェイス正面のストライプ間は余白が大きいので、一本一本カットし切り離しました。

貼り付ける際にはシール台紙の余白部分を先に貼り、ガイドとして一枚ずつ位置を合わせて貼り付けました。

仕上がり

荒野で戦うクレイドルコフィンの雰囲気を出すためにフレームにチッピングを施し、オーバーホールされた外装にはチッピングに馴染ませるようMr.ウェザリングカラーをガイアノーツ ストレーキングブラシを使用して軽くウォッシングをしました。

チッピングなどのウェザリングは今までにやったことがなく、いろいろ調べたり担当編集さまと相談しながら製作しました。

初の未体験ロボアニメ作例のHGデイジーオーガでございましたが、さまざまな体験と勉強をさせていただきました。

アニメは’24年に第2クールも予定されおりますます盛り上がっていきそうです!

そして…

けーくる
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ウチの里でアニメシンデュアの放送はない…

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