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展示会用の機体をつくろう!MG RX-78-2ガンダム Ver.Ka ミキシング改修編

RRM展示会用に作品をもう一つ!

去る22年7月29日
第13回RRM展示会参加を決意し申し込むことに、その際展示作品が3作品まで展示できるとのことで
当時製作中だったZガンダム中期型、2月に完成したハイゼンスレイ・ラーⅡをリストアップし

ペン
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何かもう1個作らねば!

初の展示会参加これはいつもTwitterであげてる過去作品でなくなにか作りたいなぁと考えたところ

チビペン
チビペン

カトキガンダムつくろう!!✨

実は以前より積んでたカトキガンダムことRX-78-2ガンダムVer.Kaいつかは自分の理想のスタイルで改修作品をつくりたいと常々考えておりました。

こちらです

さらに去年ツイッターを眺めていたら、モデグラライターであられるken16w氏のRX-78-2ガンダムVer.KaのTLに流れてきて「なんて理想のカトキガンダムなんだッ!!」
と興奮気味にken16w氏に伺ったところ(ライターの方と知らずいきなりリプライを送ってしまい大変恐縮でした)ご親切にモデルグラフィックス 2021年 06月号に掲載されてることと、MGジムカスタムと試作1号機をミキシング使用したことを教えていただき、今の製作スキルでは無理だけどいつかは自分の手で再現したい!と虎視眈々と必要なキットを秘密裏に揃えておりました。

参考書籍モデグラ21,6月号

せっかくの初展示会です、去年と比べてどのくらい製作スキルがアップしているかも含めてチャレンジしてみようと”MG RX-78-2 ガンダム Ver.Ka[Ver.Ke-kul]”名で参加申し込みをしました。

仮組み

まずは仮組して全体の確認をします。インストにあるカトキ氏書き下ろしのデザインそのもので当時は発売されたことにとても喜んだ記憶です。

ペン
ペン

20年前のキットです(当時は学ペンでした)

このキットにモデルグラフィックスの作例にあるようにジムカスタムの胴体部、フロントスカートをミキシングして理想のカトキガンダムを目指します。

つまるところこうなりました

モデルグラフィックス ken16w氏の作例の改修法をほぼ踏襲しSENTINEL 0079のカトキ氏イラストにあるマッシブな感じを目指して製作しました。

👇長くなりますがパーツごとに改修詳細を記載しておりますが ぜひご覧ください👇

胴部改修

胴体部は厚みをプラスするためプラ材で幅増ししました。その際に既存のダボ穴を利用し幅増ししたプラ材ごとピンバイスで開孔します。穴の位置がダボと同じになるので、接着せずともそのままピンでまっすぐ固定できます。

同じく腹部のジムカスタムのパーツも本体側接続ダボなどに干渉しないところでカットし、プラ材を挟み込み3.5mm幅増ししています。

カットにはハイパーカットソーを使ってます👇

コクピットブロック上もフレームで若干上に幅増ししたので、胸部ブルーパーツとの隙間ができないようにプラ板で延長しました。

腰部改修

腰部フレームは上側にジムカスタムを使用し、下部はken16w氏作例と同じくMGガンダム2.0の股関節フレームを使用しました。(けーくるはアメイジングレッドウォーリアを使用”2.0と同フレーム”)
リアスカートや大腿部に適合するように各部加工を加えています。

胴体のボールジョイントの位置も幅増しにより位置が変わってしまったので受けポリキャップ軸の位置変更で対応しました。

隙間はプラバンで埋めて固定してます。

バックパック改修

バックパックも78とジムカスタムでは接続が異なるため、既存の穴を利用してプラ板と真鍮線で強固に接続できるように変更しています。
またバックパックカバーもジムカスタムボディに合うよう側面にプラ材を貼って自然になるようにしました。

脚部改修

脚部は3.5mm延長するのでモナカ構造を利用して片側づつ延長していきます。

片側を切ってプラ板を貼り、もう片方のフレームをガイドにすれば垂直に伸ばすことができます。

脚部外装も同様に3.5mm延長し、ずれないように平らなマットの上で垂直になるように作業していきます。(接着剤でマットとくっつかないようにガムテープで養生してます)

フクラハギ外装も同様に延長しました。
延長した外装内側のプラ材を削るのはナイフなどでは大変なので、アルゴファイルアルテマATで削り込みました。

ヒザブロックも作例と同様に中間でカットし2mmほど短縮し再接着、側面のラインが合わなくなるのでプラ板を貼り付けて整形しました。

ソール改修(カトキスリッパ)

キットでは丸みを帯びたソール形状になっているので、エッジのきいたソールに改修します。

まずは両サイドからノギスなどでアタリを付けて正確に側面をカットします。カット後はノギスで左右パーツに差が出ないか測り、誤差をヤスって修正します。
上部の白パーツも側面と甲の部分を同じ工程でカットします。

底面のパーツもソールに揃えカットし、ソールの甲にあたる部分を深く削っておきプラ板でホワイトパーツの甲を一段落とした形状で復活させます。

続いてホワイトパーツ側面にプラ板を貼り付け、ソール部分に合うように整形していきます。
また足首裏のパーツ(アキレス腱のところ)はグレーに塗分けたかったのでカットして別パーツ化してます。

ソールのC面にプラ材を貼り付け整形し、最後にソール側面にプラ材を貼り付けて整形します。この時に貼るプラ板には角度をつけておきディテールにしておきました。

キットのものとくらべて、メリハリの利いたエッジのあるソールにできました。

アンクルアーマーの可動域は限られているので、接続部分の側面を削っておき足を開いた時などに角度が自然になるようかつ接地性を上げています。

スカートブロック改修

フロントブロックも前面に張り出したデザインになるようにプラ板を貼り付けて形状変更してます。
側面の姿勢制御スラスターは内側に枠を増設し、コの字でなく四角に直しています。

フロントスカートも1mm延長します。
延長の際にズレないよう裏側にプラ角棒を接着しガイドにしてかみ合わせ、プラ板を差し込んで真っ直ぐに接着しました。

サイドスカートは延長する際に姿勢制御スラスターを作り直したかったので、スラスター位置でカットしディテールを削り落としてから3mm延長しました。

リアスカートもフロント同様裏面から角棒で伸ばし垂直になるように延長しました。

腕部改修

Ver.Kaの腕部は見える向きによって表情が変わり、なるべく側面(台形モールド)がある面を向けたいと考え、ライフルを保持する右腕部のみ関節改修を加えました。

腕部フレームに30M系OJ1ランナーの7,8番を使用しポリキャップの代わりに関節軸を追加しました。

受け側の前腕は90度差し換えができるようにし、キットデフォルトの関節可動域と前腕側面を正面にむけた関節可動ができるようにしました。

これにより側面(台形モールドがある面)を向けながらライフルを装備して少しヒジを曲げるポーズがとれるようになりました。

前腕部もモナカ構造を利用し片方ずつプラ板を差し込み1mm延長しました。手首カバーは塗装を考慮し根元でカットして後ハメ化しています。

胸部改修

胸部の肩関節軸はジムカスタムのものでは適合しないので、Ver.Ka関節軸カットして移植します。

移植の際にできればいかり肩や胸をそらせられればと思い、こちらもOJ1ランナーの5,9,10を使用し現代マスターグレードの関節を参考に、引き出し関節を作製しました。

この加工により副産物でラストシューティングなどできるようになってます。

襟のイエローパーツも裏面のくぼみをガイドにプラ板を差し込み延長しました。少し深く埋まってほしかったのでボディ外装の3.5mm延長には合わせず2mm延長にしました。

頭部改修

頭部は上下に短縮、前後に延長を行いました。

まずは表裏のパーツの中腹、ディテールやジョイントなどをよけてカットします。カット後フェイス側パーツから約2mmヤスって短縮し後ろのパーツをガイドに接着しました。

フェイス側の頬とヒサシのパーツを先に接着固定しました。

フェイス側が固定したら今度は後頭部側を約2mmヤスって短縮しフェイス側のピンと合うように調整します。

後頭部側も接着しズレがないかを確認し後に前後にプラ板をはさみこみ2mm延長しました。
また後頭部はプラバンを貼り付けシアノンで段差を埋めてボリュームアップしています。

フェイス

フェイスパーツはモデルグラフィックス ken16w氏の作例ではMG試作1号機のフェイスを使用するのでが…

チビペン
チビペン

  もったいない!!  

ので純正フェイスを改修しました。

ツインアイの下辺2カ所をナイフで切り込み角度を変更し

フェイスパーツ位置を顎が下げるように配置しました。
またフェイスライン下側を削り込み小顔化して、アゴ上部(赤い部分)をシアノンでボリュームアップし下側を削って形状変更しました。
接続にはOJ1ランナーから2,3を使用しポリキャップから変更しています。

側面の耳フィンは上下短縮で3枚になってしまったので、一旦全部削り落としてプラ板で4枚に再生してます。

小顔なカトキフェイスが再現できました。

仕上がり

改修後の整面処理やディテール構築、カラーレシピは次回”ディテール、塗装編“で解説していきたいと思います。

本製作作品は月刊モデルグラフィックス 2021年 06月号掲載 ken16w氏のRX-78-2ガンダムVer.Kaの改修方法を参考に改修しておりますが、延長や短縮量細部ディテールなど一部製作の方向性が異なりますので詳しくは月刊モデルグラフィックス 2021年 06月号をご参照ください👇

次回はディテール、塗装、仕上げ編でお送りします!

※記事内の製作に関する解説で分かりづらい箇所や用語、画像等がありましたらお知らせください
(内容により追記、修正します)

使用した物一覧

※メーカー希望小売価格にご注意ください

コメント

  1. asika より:

    Ver.kaガンダムをKen16さんの作例を参考に作っています。けーくるさんの制作工程とても参考になります!
    実はスネのプラ板延長をしたのですが、延長箇所のエッジがヨレヨレになり、パーツ請求してもう一度やり直そうと思ってます。
    そこで、質問なのですが、プラ板の接着は何をお使いでしょうか?

    • Avatar photo けーくる より:

      asikaさんこんにちは、ブログ読んでいただきまたコメントありがとうございます。
      スネのプラ板延長にはプラ板の積層箇所(プラ板とプラ板の間)にWAVEさん瞬間接着剤×3G 高強度をプラバンとキットの接着に瞬間接着剤 シアノン DWを使いました。
      …が今回は先日開催された展示会の期日が迫っており急いでいたため瞬間接着材を使用しましたが、お時間が許すのであればプラ板積層にMr.セメントSP、キットとプラ板の間にタミヤ白ビンが強度も確保できるのでオススメです。
      瞬間接着剤でも強度は確保できるのですが、フレームと装甲のダボピンに差異が出てしまうと割れてしまうのでしっかりすり合わせをオススメします(実はフクラハギ側一度パキッとやらかしてしまいました)
      スネのC面は湾曲していてエッジ出しが難しいので大雑把に削り出したら、細身のヤスリ(私はクレオスさん匠之鑢・極 玄人 刀刃を使用しました)などでヤスると良いかと思います。
      また不明な事がございましたらコメントお待ちしています。

    • asika より:

      けーくるさん、回答ありがとうございます!
      瞬着をご使用されたんですね。
      私が失敗した際、タミヤの流し込み接着剤を使ったのですが、一部接着剤が上手く流れておらず隙間ができ、パテで埋める作業が必要になってしまいました。田宮の白瓶か、固まるまで少し時間的猶予がある瞬着を使うのがいいかもしれませんね。
      新しい部品が到着したら、けーくるさんの記事を参考に慎重にチャレンジしてみます!

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