HG ガンダム TR-6 キハールⅡを徹底改修して製作するVol.2 キハール(アッシマー)強化パーツ編

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プレミアムバンダイ限定キットHG 1/144 ガンダム TR-6 キハールⅡを電撃ホビーマガジンスペシャル アドバンス・オブ・Z ティターンズの旗のもとに Vol.6 に掲載されている藤岡建機氏の設定画イラストを参考に改修製作しました。

Vol.2ではキハールⅡ用強化パーツの改修を解説しています。

この記事では
  1. HGキハールⅡを藤岡建機氏のイラストを参考に徹底改修します。
  2. 各部バランスを見直し強化パーツのジョイント位置を調整しています。
  3. 詳細画像と改修工程を解説しています。
けーくる
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肩部熱核ジェットエンジン

肩部熱核ジェットエンジン接続ジョイントは中間でカット、アームの根本を背面側に向けてプラ角棒と真鍮線を組み合わせてジョイントを延長、リフトアップとやや後退させてイラスト位置に似るように配置してみました。

デフォルト位置はこちらです。

作製したアーム側面にプラ板を貼り付けタガネでスジボリを彫ってレール型のディテールを追加しました。
ディテールは強化パーツの位置を調整できそうな感じにしてみました。

横に彫ったスリットに0.7、0.5㎜プラ棒でAOZバーを配置しました。

カウル先端は段落ちの成型になっているのでマジックで印を付け削り込んでシャープに加工しました。
インテークサイドフィンはアウトラインと先端内側を削り込み正面から見たときに薄くなるようにしました。

インテーク下部のAOZバーは一旦除去してスジボリを入れたプラ棒に交換、センターフィンは上下からヤスって薄く加工しました。
カウル両サイドの2連ダクトはMA形態や中間形態のイラストで内部に長方形のノズルが描かれていたので0.3㎜プラ角棒を並べて内部を再現しました。

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シールド

ラージシールド裏は肉抜きがあるので、穴のサイズに加工したプラ角棒、プラ板、市販パーツで埋めました。

目盛り付きプラ板をストライプ状にカットして肉抜きの深さを測りながらトリミングしスペーサーにしました。

シールド表面段差をヤスってツライチ化しました。
かなり削るので、あらかじめモールドをタガネとスピンブレードで彫り直しています。

フチの段落ち成型は削り込んでシャープに加工しています。

両サイドのAOZバーはプラ棒に、スプレッドビームの砲口は開口しハイキューパーツツインパイプに置き換えました。

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ブーストポッド

背部ブーストポッド両サイドのセンサーは塗り分けが必要なので0.075タガネとハイパーカットソーで分割しました。

カットする前に0.8ドリルで開口し真鍮線軸&位置決め用穴を設けておきました。

フィンはフチをシャープに加工しイラストを参考にノギスでアタリを付けてクランク状にカットしました。

ブーストポッド接続には30M系ジョイント(30MM ジョイント1 ランナー⑭番)を加工(ピンを切り落としC面を追加)した物をバイパスして延長と可動範囲を拡大しました。

ジョイントにはフレーム状のディテールを追加しています。

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バインダー

バインダー固定ピンはMA形態時に目立つのでネオジム磁石を内蔵しマグネット脱着方式に変更しました。

先に肉抜き部分にプラ角棒を接着し埋め込んで土台にしておきます。硬化したらスピンモールド3mm径で貫通するように開孔、バインダーを一度組み立てて開孔した穴を利用し外側からスピンモールドで反対側の土台パーツを開孔します。

組み合わせながら開孔するのでネオジム磁石を埋めこむ穴のズレを防ぎます。

貫通したら磁石を入れて瞬間接着剤とシアノンで固定し(今回は軸穴付き3㎜を使用)ピンを除去します。

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肉抜きはすべて埋めてしまうとMA時に厚ぼったくなるので、ホワイトパーツ下側の枠をカットしてスッキリさせました。

副産物で下側に空洞ができてたので隠し腕ユニットがしっかり埋まるようになりました。

肉抜きを埋める際にプラ材で堰き止めた箇所をスリットやダクト型のディテールを追加

内側のダクトディテールは井桁にカットして中央をくり抜いています(くり抜いてはみ出した切り跡はシアノンで埋めています)

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くり抜いた穴にWAVE NEW U・バーニア角Sをトリミングしたものを配置。

側面ダクトは成型状モールドが浅いのでタガネで彫って深くしています。

胸部と襟側面AOZバーはタガネで彫り直してプラ棒に変更 首元はMA形態イラストを参考に一段落としてAOZバーを追加しました。

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(アッシマー)カバー

肩部熱核ジェットエンジンの位置を変えた影響で中央のアッシマーカバーが埋もれてしまったので、プラ板を積層したスペーサーをアーム接続軸に挟んでリフトアップしました。

イラストでリアがトサカのように跳ね上がっているのを再現してみました。

背部フレームアームの合わせ目にAOZバーがあるのでノコと彫刻刀で削り落としてプラ棒に置き換えました。

カバーは段落ちエッジになっているのでマジックでアタリを付けてシャープに加工しました。

中央の段落ちディテールはヤスって深く見えるようにしています。

カバーフレームの側面はモールドされてるAOZバーをナイフとタガネで除去しプラ棒に変更、中間形態のイラストでわずかにみえる台形状のディテールとリブをプラ板を並べて再現してみました。

アンテナ基部は設定だと中空になっていたので削り込んで再現、プラ角棒を土台にパイプをワイヤーメッシュに変更しました。

パイプ穴は市販パーツ、プラパイプを加工したものを配置して密度を高めました。

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アンテナ

アンテナの上下にあるセンサーは凸モールドで成型されているので削り落としノギスで中心にアタリをつけます。

アタリに沿ってタガネで外側にオーバーランするように彫り凹モールド化、オーバーランしたフチを0.8㎜プラ板で塞いで外枠にします。
乾燥後ヤスって長方形の凹モールドに整えました。

本体改修&処理はこれで終わり!・・・と思いましたが

イラストのような長いアンテナを再現したくなったのでWAVE目盛り付き0.8プラ板を切り出して2㎝ほど長いものをベースに

切り出したベースに”スゴクカタイ”と定評のタミヤ0.5㎜プラ板を両側に貼り、乾燥後削り込んでキットと同様にテーパーを付けました。
(※硬化乾燥後に反りが出るのを防ぐため瞬間接着剤で貼り付けました)

センサー部分は0.5㎜板を少し余るように貼り段差で再現しています。

缶サーフェイサーを軽く吹いて削ったテーパーの具合、C面や傷、気泡などのチェックをしました。

気泡とプラ板積層の接着不足でできた隙間があったので低粘度瞬間接着剤を流し込んで修正します。

修正が完了したら基部にプラ板を貼り付けて台形状のディテールを再現しました。センサーのフチは前述の凹モールド化と同様にプラ板でフタをして整形しました。

最後に軽く缶サーフェイサーを吹いて修正箇所がないかチェックをします。

自作したパーツは様々なマテリアルが交差しておりパッと見傷などに気が付かないことがあるので、サーフェイサーを軽く吹いてチェックを行うと塗装後に修正せずに済みます。

サーフェイサーの効果についてまとめております👇

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本体の改修完了!

本体の改修作業と表面処理が完了しました。

次回は自作したロングライフルのディテール作製と塗装から完成までお送りしたいと思います✨

チビペン
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つづく!✨

ペン
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